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本格的にデイトレをはじめて約半年になったので、傾向と今後の対策を。まずはひととおりのデータから。

対象期間 : 2007/04/01~2007/11/27
対象データ(信用決済のみ) : 182件 
買/売 : 115/67 (買比率63%)
勝/負 : 135/47 (勝率74%)
勝平均額 : +38,242
負平均額 : -93,059
決済損益 : +788,899
1day損益 : 144件 +236,413
信用買損益 : +1,746,987
信用売損益 : -958,088
任天堂のみ : 137件 +384,001

あらためて、データみると実に興味深いことがいろいろわかる。

負額が大きすぎ

まずは、勝率は75%だけれど、勝平均額よりも負平均額が2.5倍も開いている。すなわち、勝つ確率は負ける確率よりも3倍大きいけれど、負けたときは、勝ったときよりも2.5倍大きく負けるから、結局差し引き(勝ち平均額の)0.5倍分が利益になる。

ということで、現在は、勝ち負け比は、3:1だから、4回やって、勝ち平均額の0.5倍分がプラス、という構造なわけ。式にするとこんな感じで、大体現在の総合収支と一致する。

182件 ÷ 4 × 38,242 × 0.5 = 87万円

ここから、考察できることは、負けるときの額が大きすぎということ、勝率はかなりよいことです。勝率を維持して、負け額を下げる、勝率を少しさげても勝ち額を上げる、という方向性に改善の余地がありそうです。

デイトレ収支は悪い

これは、場合により持ち越した方がよい、ということを示唆しているのかな。完全にシステマティックに動くよりは、ある程度ファジーに動いた方が収支がいい、ということですね。ただし、「場」に張り付かなくてはいけない、という時間効率の悪化を考慮すると、やはりシステマティックに動く、ことが他のビジネスを並行展開している人にとっては、最良かもしれません。

信用買いと信用売り

これは、任天堂(7974)という銘柄でデイトレしている以上必然の流れですが、「買い」から入る方が多かった模様。スィング的な観点で、現時点でロング・ショートのどちらのポジションからはいれば、より安全か、という観点はかならず必要ですね。

売りからの収支が、マイナスなのは少し悔しいですが、ポジションを持った瞬間に急騰、という場面で大きくやられたときが数度あったのが原因です。任天堂ならでは、というところですが、これを回避しないと成長しません。

データからわからないこと

データからわからないですが、「順張りor逆張り」、「ポジション取りの時間帯」という観点で見る必要もありそうです。

いまところ、ほとんどの場合、逆張りに近いポジション取り(踊り場を見つけて底の上下で逆張り)と、午前中に参戦、というパターンです。ここにも改善の余地があると思います。

デイトレにも「ティック取り」的なデイトレと、デイスィングともいえる値幅取りのデイトレがあります。このどちらを志向するか、も大きな方向性としてあります。当然、その日その日、そのタイミングで最適な方向性でトレードできるのが一番ですし、いまの「任天堂」という銘柄以外にも目を向けて漁って行くことも大事かと思います。ただ、それはそれぞれのデイトレ手法で納得のいける技術を身につけてからでいいと思っていますので、まずはシンプルに一つの手法を勉強すべきですね。

今後の戦略

現状からの改善点として考えれるもの。

  • ティック取り時は、2次以降にやる。そうすることで、大きな動きで左右されずに、安定的なティック取りができる。ただし、翌日持ち越しの危険が増す。朝寝坊もできるし一石二鳥。
  • 一日にやる回数を増やす。今は現物の余力は優待銘柄を保有しているが、もっと現物で買える余力を増やし、買いから入る場合は、現物で買ってデイトレ。その後は、信用の余力で売買、という感じで、一日にデイトレできる回数を増やす。


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