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外国為替差金取引とは?
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外国為替差金取引とは?

 通常の外貨建て預金とは違い、保証金(証拠金)を担保にレバレッジ(テコの原理)を効かせて、保証金額の3~20倍ほどの為替取引を行うものです。

主な特徴は?

  1. 通常の為替取引に比べ、ハイリスク・ハイリターン
  2. 通貨単位当りにおける手数料が、通常の為替取引より格段に安い。
  3. スワップポイントを受け取れる。(各通貨の金利差)

ハイリスク・ハイリターン

 通常10倍程度のレバレッジを効かせ、少ない原資で、為替変動によるキャピタルゲインを狙うことが本来の目的です。そのため、良い方向に為替変動すれば、利益も大きいですが、悪い方向にぶれれば、大きく損をします。ただし、基本的には保証金の額が下限となり、それを下回る損をした場合、自動的に決済処理(ロスカット)されます。


手数料が安い

 一般的に銀行で取引する外貨預金の手数料は、1ドル(約100円)の売り買いで、往復2円程度(=2%)です。それにくらべて、証拠金取引の場合、1ドル当り0.2円程度ですので、手数料は外貨預金の1/10といえます。

 日本の銀行が暴利をむさぼっているんです。

  そのため、銀行業界は外国為替差金取引を目の上のたんこぶ扱いしています。

スワップポイント

 売った通貨と、買った通貨の金利差を毎日もらうことができます。(金利差がマイナスの場合、毎日払うことになります。)たとえば、日本円を売って、オーストラリアドルを購入した場合、金利差は5%程度ですので、毎日、購入額×年利5%/365を受け取ることができます。

 一見、たいしたことがないように見えますが、差金取引の場合、10倍程度のレバレッジが効いていますので、投資した実際の現金から見た場合、この金利差も10倍になります。ですので、為替変動や手数料を無視した場合、通常5%の金利差であれば、レバレッジの効果で、投下した現金に対して、年利約50%の金利(円⇒豪ドル:レバレッジ10倍の場合)をもらうことができます。

 差金取引(証拠金取引)では、『買う』よりも先に、『売る』こともできますので、その場合、逆にこのスワップポイント払う必要があります。また、現在の日本と他の国との金利差は通常プラスですが、将来逆転する可能性もあります。その場合は、上記の払う側ともらう側が当然逆転します。(とはいえ、当面この超低金利状態が続きそうですし、、、、もし逆転するような場合は、日本にインフレが起こっているときですので、日本円が下落し、他国の通貨が相対的に上昇するため、キャピタルゲインが発生します。)

リスク

とはいえ、外国為替差金取引の万事が良いというわけではありません。以下のようなリスクがあります。

  1.  与信リスク : 差金取引を運用している会社自体が倒産等をして、預入金すべてがチャラになるリスク。
  2.  為替変動リスク : 為替のマイナス方向への変動×レバレッジの効果により大損するリスク

 為替変動リスクにつていは、レバレッジが効いている分、通常の外貨預金よりも大きなリスクとなります。が、それよりも、もっと重要なことが、万が一のことがあった時の対応ができている会社をしっかり選ぶことです。投資家の資本は、会社の資本とは別に、信託銀行などへ預けて分別管理している会社を選びましょう。

まとめ

 上記のとおり、外国為替差金取引は、リスクを極力減らし且つ残存リスクを許容できるのであれば、スワップポイントによる利益と、日本円暴落のリスクヘッジとして、かなり「使える」金融商品(=優れた投資先)となると思います。


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