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レバレッジド・バイアウト(LBO)とは
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レバレッジド・バイアウト(LBO)とは?

 かって、ライブドアがニッポン放送の次に「本丸」(フジテレビジョン)に狙いを定めました。その際の資金調達方法がこのLBO(レベレッジド・バイアウト)です。


 LBOとはLeveraged Buyout(レバレッジド・バイアウト)の略語で、買収先の資産などを担保に資金を借り入れ、その資金で企業買収することをいう。株価が割安で現金など換金性の高い資産を持つ企業がLBOの対象となる。企業買収に成功すれば、資産の売却や買収企業を他の企業に転売し利益を上げることができる。反面リスクも多い手法で株価を買い占めようと買収を実施するも失敗、さらに株価も下落した場合、下落分の借金だけが残ることになる。


http://kw.allabout.co.jp/glossary/g_career/w000994.htm


 簡単に言えば、買収対象である企業の資産価値を担保に実際の買収よりも先にお金を借りる、ということです。このLBOには、限られた自己資金での企業買収が可能という利点があります。一方、LBOを実施したにも関わらず対象企業の買収に失敗した場合、買収しようとした企業の株価の下落分だけ借金が残ることになり、体力の無い企業が行うとまさに一か八かのギャンブルになりかねません。

 日本における過去最大のレバレッジド・バイアウト(LBO)案件となったは、米投資会社リップルウッド・ホールディングスによる日本テレコム買収でした。同社は、22.2 億米ドルをLBOで調達しましたが、この資金調達は主に、日本テレコムの資産や、将来のキャッシュフローを担保として行われました。

MBOとは

 LBOに類似する言葉でMBOというものがあります。ついでだから、覚えておきましょう。


 MBOとは、Management buy-outの略語で、会社の経営陣や従業員が所属する企業を買収すること。M&A(企業の合併・買収)の一種。

企業グループの中のある会社が、グループの経営戦略・経営方針の変更によって、グループから分離することになったときMBOが活用されることがある。会社を買収する資金はベンチャーキャピタル(VC)などから調達することになる。VCなどはその企業をIPO(株式上場)させるか他の企業に株式を売却し資金回収を目指す。

MBO後、企業グループを離れるとグループ内取引が減少するデメリットはあるが、経営の独自性や起業家精神が高まり、かつて所属していた企業グループ以外の取引を増やし以前よりも成長拡大するケースもある。

MBOにはもう1つの意味がある。Management by objectivesの略語で、「目標による管理」と訳される。正式には「Management by objectives through self control」といい、「自己統制による目標による管理」という。

MBOは、マネジメント手法の1つで、個々の担当者に自らの業務目標を定めさせ、その進捗や実行を自ら主体的に管理させる。本人の自主性に任せることで、主体性が発揮されて結果として大きな成果が得られるという考え方。MBOは1950年代にP.F.ドラッカー教授などから提唱された。


http://kw.allabout.co.jp/glossary/g_career/w000637.htm

 このMBOの利点は、完全な第三者への事業売却ではなく、現経営陣への売却であるため、現経営陣が株主になることで、従業員のモチベーションの低下が避けられます。


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