インデックス買いとは?
日経平均採用や、東証一部上場・昇格など、新しくインデックスの対象銘柄として採用される銘柄が出てきた場合、上述のインデックスと連動したインデックスファンドは、ベンチマークとするインデックスの値を正確に反映するように、ファンド内に新規銘柄を組み入れる必要があります。
そこで、インデックスに採用された銘柄が、ある時点においてインデックスファンドにより買われる(組み入れられる)ことを『インデックス買い』と呼びます。実際には、『日経平均買い』や『TOPIX買い』など、各インデックスごとに呼ぶことの方が多いです。
さて、このインデックス買いの買い圧力がまったく微小なら特段取り上げる必要は無いのですが、大手の証券会社はどこもインデックスファンドを設けて多くの資金を集めていますし、生命保険や銀行の預金資産などの(保守的な)運用にも、比較的リスクの低いインデックスをベースにしたものが多いので、全体としてかなりインパクトの大きい買い圧力になります。
ですので、インデックス買い日には、不自然なチャート、言い換えれば突然急激な出来高を伴う価格上昇が発生することが多いのです。